クッションゴムってなに?どんな風に使うの?

クッションゴムってなに?どんな風に使うの?

ウキフカセ釣りに使うクッションゴムとは、どんな風に使うアイテムなのか?

 

どんなのが良いのかなどを案内しましょう。

 

ウキフカセ釣りに使うクッションゴムはこんなのです。

 

色々なクッションゴム?

釣りでクッションゴムと一口に言っても、形状や用途が違うものもあります。

 

ウキフカセ釣りで使うクッションゴムは、ウキとヨリモドシ(スイベル)の間に入れて使うタイプのゴムです。

 

目的は、ウキが破損をしないようにするためのものです。

 

このクッションゴムが無いと、仕掛けを回収する時に竿を立てるので、ウキが勢いよくヨリモドシまで落っこちてきます。

 

この時に、ウキの塗装が剥がれたり、もっと悪くするとウキに海水がしみ込む状態になるとウキが使えなくなる事もあります。

 

高価なウキがそんなので破損すると痛手なので、クッションゴムを入れるのです。

 

他の釣りで使うクッションゴムは、30cmから1mもあるようなひも状のゴムです。

 

このクッションゴムは、大型魚狙いの時に、一気にラインに負荷が掛かるとライン切れを起こすので、それを緩和するために使うゴムの事です。

 

形状がまったく違うので間違わないと思いますが、用途が違うので注意してください。

ウキストッパーとクッションゴム

ただ、このクッションゴムと同じ役割をするウキストッパーがあります。

 

クッションゴムとウキストッパーとの違いは、クッションゴムはただ単に穴の開いたゴムで、道糸に通してるだけなので動く誘導タイプです。

 

ウキストッパーはそれに対して道糸に固定するタイプです。

 

役目としてはほぼ一緒ですが、私はウキストッパーを愛用しているのでこのクッションゴムを使うことはほとんどありません。

 

とは言え、なければないで困ったりするので、一応は小物入れにはストックしてあります。

 

一袋に数個入って100円程度なので、小物のアイテムボックスの片隅に入れておくと、いざと言った時に安心ではあります。

 

このクッションゴムは本当にこだわりはないので、あまり大き過ぎずまた小さすぎない米粒くらいか、少し大き目くらいが丁度いいです。

 

なので、米粒ぐらいの大きさのクッションゴムを一袋持っておくだけで十分なアイテムです。

 

なんでウキストッパーが良いのかは、ウキストッパーの方で案内します。

 

おススメのクッションゴムは、デュエルのTGクッションです。

 

6個入っていて200円弱です。

 

安いのが良ければ、他も探してみてください。

 

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